テニスはボレーも含めてほとんどのショットは、手首を固定させて腕全体で打ちます。
しかし、ボレーとなると苦手な人も多く、その人たちのほとんどが手首を返して打っていたり、手首でボールに角度をつけようとしている人が多いです。
テニスが上手な人って、ボレーをものすごく簡単そうに打ちますよね。
基本さえ押さえてしまえば、実際にそんなに難しいものではないのです。
今回は、テニスのボレーで大切な手首の使い方についてお教えします。
1.テニスのボレーでの手首の使い方
フォアハンドにしてもバックハンドにしても、手首は大体90°を保つようにします。
低めのボールには足を動かしたり、腕を引いてあげることで対応します。
90°といっても無理にやる必要はなくて、ラケットを立てるという意識を持つようにします。
手首を固定したら、グリップエンドから振るようにボレーをします。
テニスのボレーでは弾き返すイメージよりも、狙ったところへボールを運ぶイメージで打つことが大切です。
このイメージを持つためには、テニスのストローク以上にボールをスイートスポットへ当てることが重要となってくるので、インパクトの瞬間までボールから目を離さないようにしましょう。
2.足を使ってボレーをする
手首や腕の使い方ばかりに気を使っていると、苦手意識を持っている人と同じように、上半身だけを使ったボレーになってしまいます。
上半身だけのテニスのボレーは低めのボールにも反応できないですし、ただ当てるだけの一か八かのボレーとなってしまいます。
手首を90°で固定しているならば、足を使って体を沈ませないと、低めのボールには対応できないはずです。
足も使うことで、体全身で強いボレーが打てたり、相手の強いボールに力負けしなくなったり、力を吸収することで上手なドロップショットも打つことができます。
足を使うことは頭ではわかっていても、上半身だけのボレーが身についてしまうとなかなか治らないんですよね。
3.ボレーで足を使えるようにしよう
上半身だけのボレーをしている人は、テイクバックが大きくなりすぎて振り遅れているかと思います。
足を使えるようにするためには、練習中は両手でボレーをするようにします。
両手で持つことによって、手首が固定され自然と足を使ったボレーが身につくはずです。
足を使ったテニスのボレーが身につけば、片手にしても手首を動かさないボレーができるようになります。
普段の練習に取り入れて見てはいかがでしょうか。

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