テニスにおいてストロークでスピンをかけるというのは、自分のテニスのレベルを上げるうえで必須の技術です。
また、現代テニスのスタンダードでもあります。スピンのきいたストロークは自分の打つストロークに安定性をもたらします。
高い軌道でネットを超え、相手のコートで急激に落ちるため、ネットミスやオーバーの確率をフラットのショットに比べて比較的抑えることが可能です。
そのため、テニススクールの初心者クラスでもあえて最初からトップスピンのストロークを指導するコーチも出てきました。
スピンは今では基礎の技術なのです。今回はそのスピンをかける大前提と練習メニューについてをお話します。
Contents
1.「テイクバック」
スピンというのは下から上の回転です。ボールは6時から12時方向に回転します。よって、スイング軌道は下から上のスイングになります。
下から上のスイングを自然に行うにはテイクバックの際のラケットの向きを工夫していきましょう。
スピンをかけることのないときのテイクバックのラケットの面の向きは地面と垂直の関係になっていると思われます。
これはボールの真後ろをとらえ真っ直ぐにボールを押す動作を必要とする、フラットなショットのテイクバックです。
スピンショットを打つ際テイクバックのラケットの面の向きは地面と平行にしてください。
こうすることによって、インパクトまでの動作が強制的に下から上へこすりあげる動作になるのです。
こうすることによってスピンショットのスイングの形を身に付けることが出来ます。
ある程度なれてきたら、どんなテイクバックでもスピンのストロークは打てるようになりますので、スピンショットを練習したい場合はとりあえずこのテイクバックから始めてみてはいかがでしょう。
練習メニューとしては手出し練習、球出し練習で身に着けてください。そこから慣れてきたらストロークラリーを行っていきましょう。
2.「まとめ」
今回は、テニスにおいてスピンの原理と入り方とお勧めの練習メニューを紹介しました。
一口にスピンのきいたストロークといっても、フォアハンドと両手バックハンド、片手バックハンドでは、体の使い方や意識して欲しいポイントが少し違います。
今回ご説明したのは、全ショットに共通して練習可能であるスピンの練習の方法です。
なので、テニスにおいてのスピンショットの大前提として下から上のスイングが必要ということを覚えておいてください。
フォアハンドと両手バックハンド、片手バックハンド、それぞれのスピンショットの打ち方はまたの機会に説明させていただきます。

✓試合になるとサービスが入らない
✓ダブルスの連携が上手くならない
✓部活の監督になったが指導方法が分からない
そんなアナタにおすすめなのが、 「テニスが驚くほど上達する練習教材」 です。
テニスが驚くほど上達する練習教材は、 元日本チャンピオン などが監修しているの信頼性の高い教材なので、誰でも確実にテニスが上達 することができます。
このページでは、数ある教材のなかでも、信頼性と即効性が抜群のテニスが上達する練習教材を紹介します。
![]()
最速フォアハンド上達法!!
たった45分間の練習で、45歳の小柄な女性が男性顔負けのフォアハンドスピンが打てるようになった秘訣がついに公開!!! |
![]()
サービスの確率を急激にアップ!!
これさえ身につければ、「ギュン」とキックするスピンサービスや「シュパ」と低く滑るスライスサービスも自由に打てるようになります!! しかも90日間の返金保証もついているので、安心して取り組めます! |
![]()
スピード&決定力がアップするボレー!!
これさえ身につければ、力強くスピードのあるボレーが手に入るでしょう!! しかも今なら90日間の返金保証付きなので、安心して始められます!! |