テニスのストロークには、フォアハンドストロークとバックハンドストロークがあります。
初心者や初級クラスだけではなく、多くの人がどちらが得意ですかと聞かれると、フォアハンドストロークを選ぶと思います。
ということは、バックハンドストロークが苦手な人が多いということです。
テニスの本やネットなどでも狙うときは、バック側を狙いましょうと書いてあります。
私も狙うときはほとんどバック側を狙います。ではなぜバックハンドストロークが苦手な人が多いのでしょう。
これは打てる範囲の打点に原因があると言われています。
フォアハンドストロークは打点が広いので、多少ズレてもラケットだけで修正ができ、ある程度のボールを返球することができます。
バックハンドストロークは打点がものすごく狭いです。打点にできるだけ正確に当てないとボールが飛びません。
同じ練習量をしたらほとんどの人が、フォアハンドの方が上達が早いです。しかし打点が狭い分、バックハンドストロークの打点がわかるとカンタンに打てるようになる人も多いです。
また、打点が狭いのでフォアハンドよりも安定しやすいです。
1.両手打ちと片手打ち
どちらを選ぶかよく問題になります。雑誌などでも両手片手それぞれのメリットデメリットを特集したりしています。
一時期は両手が有利説が多かったのですが、最近は片手が再び注目されています。
女性の場合は両手打ちでいいと思います。問題は男性です。
両手の方が習得は早いようですが、片手が向いてる人もいますし、しばらくはどちらが打ちやすいか試して、最後は自分で決めるしかないと思います。
2.バックハンドストロークのコツ
片手打ちスライスのコツ
肘から先を動かし、ボールに面をぶつけるようなスイングをしましょう。切るのではなく前に出していく感じです。
片手打ちスップスピンのコツ
片手打ちでもっとも難しいのがスピンです。片手打ちでかけるときは、居合抜きのイメージでしっかり振りぬくことが大事です。
両手打ちのコツ
初心者、初級の人は両手で持つため、振りぬきにくいという人が多いです。両手打ちは安定している分振りぬきにくいですので、きっちりと大きく振りぬきましょう。
3.まとめ
テニスの場合バック側を攻めるというのは基本の戦術です。だいたいの人がバック側が苦手だからです。
しかしバックに攻めても返されたり、逆にバックが得意だったら相手は混乱しゲームを優位に進めることができます。
バックが苦手な原因は圧倒的に練習量不足です。練習メニューにバックハンドストロークを多くいれましょう。
練習メニューだけではなく、ゲーム形式の練習でもバックハンドストロークをいっぱい打ちましょう。練習次第でバックハンドストロークは苦手ではなくなります。

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