テニスのサーブは、基本的には頭より上で打つオーバーサーブになります。しかし、オーバーサーブで打たないといけないというルールはありません。
トスをあげ地面につく前に打ちネットを越えサービスボックス内に入れば、サーブは成立します。
テニスのプロはめったに使いませんが、錦織圭のコーチマイケル・チャンが、1989年全仏決勝対イワン・レンドル戦で使ったのはチャンの伝説のひとつです。
意表をついたアンダーサーブでポイントを取りました。
もちろん1ポイントに過ぎません。それでも後のプレーに影響があったのだと思います。この試合で最年少優勝をしました。
それ以降使った人をプロでは聞きませんが、初心者クラスの大会ではいまでも使用する人もいます。
意表をつく作戦として使えるアンダーサーブについて考えて見ましょう。
Contents
1.ただのアンダーサーブ
初心者クラスで多いとりあえず入れるサーブです。球出しに似ています。
相手も2~3回すると慣れてきますので、できればオーバーサーブと混ぜると効果的です。
2.アンダーサーブバリエーション
サイドスピンサーブは、フォアハンドストロークのようにして打ちます。
トスを低く上げストロークのように打ちます。スピンがかかるので、山なりに打てばネットにもかかりにくく普通のアンダーサーブよりも効果的です。
ストロークができれば、その延長に考えればけっして難しくはありません。スピンが打てればさらにいいです。
アンダートップスピンサーブは、サイドスピンサーブをさらに下で打つような感じになります。サイドスピンサーブよりカンタンにできます。
アンダーから打ち出すので自然とスピンがかかりますが、グリップを厚めのイースタンフォアでもつとさらに回転がかかりやすいです。
サイドスライスサーブは、下にトスしてボールのヨコから上にすくいあげるようにして打ちます。スライス回転がかかるのでリターンしにくいです。
サイドスライスバックハンドサーブは、バックハンドスライスを打つようなサーブです。ドロップショット気味になるので意表をつくことはできますが、アンダーサーブのなかでは一番難しいです。
しかし、バックハンドストロークのドロップショットとほぼかわらないので、打てればプレーの幅が広がります。
アンダーサーブは必ずしも必要な技術ではありません。
しかし、サーブを入れなければテニスははじまらないので、初心者はヘロヘロのオーバーサーブを打つぐらいだったら、アンダーサーブでも回転をかければあまり攻撃されないので使えるようになりましょう。
練習メニューがいろいろとあると思いますが、アンダーサーブの練習は球出しのときに出す側としてやってみたり、ラリー系の練習メニューでも最初は下からボールを打つと思うので、練習のなかで確認することもできます。

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