テニスにおいてサーブとは、とても重要なショットです。
テニスの試合をするにおいてサーブが打てないなんてのは、お話にならないのです。
しかし、サーブが苦手という方は多い気がします。
サーブはテニスにおいて唯一、自分のペースで打てるショットだといえます。
なぜなら、自分でトスをあげて打つのですから。
サーブを身に付け上達するためには、まず、サーブにおいて代表的な3種類のサーブについて知っておきましょう。
1.フラットサーブ
サーブにおいて一番スタンダードかつ一番スピードがあるショットになります。
トスを自分の体の少し前に上げて上から下にスイングし、ボールの真後ろを叩きます。
よく全力でフラットサーブを打たれる方が多いのですが、あくまで、サーブ自体が全力で打つショットではないのです。
慣れている方は別ですが、フラットサーブが入らないという方は7割~8割くらいの力で打つことをお勧めします。
2.スライスサーブ
スライスサーブとはボールに横の回転をかけて自分のサーブの軌道を安定させ、なおかつ相手のコートでバウンドした際にボールの軌道が急変するサーブの事を指します。
打ち方はフラットサーブとは大差なく上から下にスイングしていきます。
しかし、フラットサーブとはボールにインパクトした際の面の向きが違います。
スライスサーブを打つ際は右利きの方はボールの右半分だけ、左利きの方はボールの左半分だけをインパクトしてください。
そうすることによってボールにスライダーの回転がかかります。
また、意外な事なのですが、実はフラットサーブよりもスライスサーブの方が簡単に相手のサービスボックスに入れることが出来るのです。
なぜなら、ボールに回転がかかる事によって、振り下ろして打たなくても、自然とボールの弾道が下に行くからです。
よってすこしサーブの軌道を高める、もしくは山なりにすることによって簡単に入ってくれるわけです。
3.スピンサーブ
このサーブはボールに順回転(スピン)をかけることによって、サーブを打った際の弾道は高めでありながら、急激に降下し、相手のコートで高く跳ねるサーブのことをさします。
打ち方はフラットサーブやスライスサーブと違い特殊なスイングを必要とします。
フッラトやスライスを打つ際のスイング軌道は上から下に振り下ろすという形ですが、スピンサーブの場合、スイング軌道は下から上になります。
順回転をかけないといけないので、サーブでありながら結果的に下から上のスイングになります。
スピンサーブを打つ際、トスを自分の少し体の後ろ(背中が向いている方向)にあげて、インパクトの際ボールを8時から2時の方向にこすりあげます。
さまざまなコツはありますが、サーブの種類の中で一番、習得するのが困難なサーブといえます。
しかし、このサーブを習得することによってプレーの幅を大きく広げることが出来ます。
ぜひ習得しておきたいですね。
4.まとめ
サーブを打つに当たって注意してほしい事があります
それは、無理に練習しすぎないことです。サーブを全力で何球も打つと、確実に肩を痛めます。体に痛みや違和感が出るようであればすぐに練習を中止することをお勧めします。
無理に練習をしてしまうと、肩が上がらなくなったりテニスどころではなくなりますから注意が必要です。
無理しない程度に練習してこの3種類のサーブを上達させていきましょう。

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