テニスのサーブに必要な筋肉は主に、腕や体幹や足といったパーツが重要になりますが、それらをただ筋力UPの筋トレをしてもサーブ力が上がることに直結はしません。
筋肉にも種類(遅筋・速筋)があり、正しく鍛えて使うことによってしっかりとしたパフォーマンスが出せるようになるので、ぜひ参考にしてみてください。
1.テニスの正しい筋トレの仕方(遅筋と速筋)
サーブは地面を足で蹴り出し、瞬間的に力を生み出すことが重要です。身体を瞬発的に動かしたりでスピードも大事になってくるテニスなどのスポーツでは、速筋と呼ばれる筋肉が大事になります。
速筋の反対で遅筋というのもありますが、これはいわゆる大きい筋肉を言いボディービルダーのような筋肉の大きさを重視した鍛え方をすると遅筋になってしまいます。
速筋の作り方は簡単で、筋トレの最中の動作をスピードを速い中で行うと自然と速筋になります。
テニスの選手を見ると、ボディービルダーの大きさとは全然異なると思いますが、これは運動の仕方が全然違うからです。テニスの選手は基本的に、サーキットトレーニングなど体を動かすトレーニングをふんだんに取り入れています。
なので、普段の筋トレの仕方も、自分の目的に沿って動かし方に気を使ってみてください。
2.サーブに必要な筋肉 筋持久力と筋出力
上記は主に、速筋(筋出力)の面でのお話でした。筋出力とは、一度に力を解放した時に、どれだけの力を出せるかを言います。テニスの場合、試合時間やプレー時間がどれくらい掛かるかがレベルが上がると全然読めないので、持久力の面もやはり大事になってきます。
筋持久力の場合は、筋肉の大きさ(遅筋)も大事になってきます。体幹付近で表すと脂肪ということになります。
脂肪は悪いイメージを想像しがちですが、身体のエネルギーを蓄える部分なので引き締まっていれば良い。とテニスなどの持久力も大事になるスポーツでは、そういう訳にはいかなくなるので気をつけてください。
次に、ゆっくり筋トレをして筋肉の大きさを出す事を意識しなくてはいけないパーツは、特に大腿筋(太もも)になります。この大腿筋は、素早く動かすスクワットで速筋も鍛えつつ、別メニューでゆっくり動かしたり、膝を曲げた状態で数秒キープしたトレーニングも取り入れて、遅筋を作る目的ではありませんが筋肉を大きくするためのトレーニングも多少は取り入れることをオススメします。そうすることで、試合終盤でもサーブのパフォーマンスも維持しやすくなるはずです。
3.まとめ
・身体を鍛える目的をしっかりと決めてからトレーニングは行う
・部位によって、必要となる筋肉の種類(遅筋と速筋)がある
・速く動かし回数をこなす速筋(筋出力)とゆっくり動かしたり、負荷の掛かるポイントで静止する(遅筋または筋持久力)をしっかり使い分けて行う

✓試合になるとサービスが入らない
✓ダブルスの連携が上手くならない
✓部活の監督になったが指導方法が分からない
そんなアナタにおすすめなのが、 「テニスが驚くほど上達する練習教材」 です。
テニスが驚くほど上達する練習教材は、 元日本チャンピオン などが監修しているの信頼性の高い教材なので、誰でも確実にテニスが上達 することができます。
このページでは、数ある教材のなかでも、信頼性と即効性が抜群のテニスが上達する練習教材を紹介します。
![]()
最速フォアハンド上達法!!
たった45分間の練習で、45歳の小柄な女性が男性顔負けのフォアハンドスピンが打てるようになった秘訣がついに公開!!! |
![]()
サービスの確率を急激にアップ!!
これさえ身につければ、「ギュン」とキックするスピンサービスや「シュパ」と低く滑るスライスサービスも自由に打てるようになります!! しかも90日間の返金保証もついているので、安心して取り組めます! |
![]()
スピード&決定力がアップするボレー!!
これさえ身につければ、力強くスピードのあるボレーが手に入るでしょう!! しかも今なら90日間の返金保証付きなので、安心して始められます!! |