サーブに使う筋肉は意識をしてトレーニングをしていますか?
怪我を予防は勿論ですが、使う筋肉を意識をして使ってトレーニングをすることで、更なるパワーアップが可能になります。テニスのサーブに必要な大事な筋肉を知り、これからの練習に活かしていただけたらと思います。
1.サーブの時に使う筋肉
テニスのサーブを打つ時に使う筋肉は様々ですが、中でも腹筋や上腕、手首といったようなパーツは鍛えておくと効果を実感しやすいです。
腹筋は身体を戻す力や運動連鎖の中心部分になるのでサーブではとても大事な筋肉になってきます。腹筋などの体幹付近の筋肉は姿勢を保つためにも大事な部分になりますので、普段姿勢が悪い方は体幹周りのトレーニングを行なうことで問題を解消しやすくなります。
上腕も力がある人ない人での4割5割の力の配分は変わってきます。テニスは力はいらないとよく言われますが、筋力はあるか無いかで言ったら勿論あった方が基礎値が高いということになり良いサーブは打ちやすくなります。
最後に手首になりますが、手首を使ったスイングは一番ヘッドスピードが速くなります。よってボールのスピードや回転量もUPさせやすくなります。
※手首の力だけに頼ってしまうと運動連鎖が上手く使えない場合があるので運動連鎖をすることを前提に書いています。
1.テニスプレーヤーに大切な各部位の鍛え方
まずは腹筋です。腹筋というより体幹の周辺を鍛えることで、テニスのプレー時の捻り戻しの力や身体の軸が崩れないようになります。
良くある寝た状態で上体起こしを行ないます。上体を上げた後に身体を左右に捻ります。これを10回1セットで出来るところまでやっていきます。身体を捻ることで体幹の側部が鍛えられます。
2.上腕の鍛え方
上腕の鍛え方は二頭筋と三頭筋を鍛えていきます。腕立て伏せで手の付く位置を胸くらいの位置まで狭めると二頭筋を鍛えることが出来ます。三頭筋は仰向けの状態で腕立て伏せをしていくと三頭筋が鍛えられます。
ただし、この部位に関してはゆっくりトレーニングを行なうのではなく、速い動きで行ってください。遅い動きで行なうと筋肉が大きくなる方法なのでボディービルダーのような大きい筋肉になってしまうとテニスのようなスピードが必要なスポーツには不向きとなります。
3.手首の鍛え方
この部位は、テニスでは使いすぎると腱鞘炎になる恐れがあるので、意図的に使うのであればしっかりトレーニングを積んでから使うと良いです。でも力を抜いている状態で使うことを前提に考えてください。
500㎖でも1ℓでも水の入ったペットボトルを持ち手首だけを動かすようにトレーニングをします。机の上に腕を置き、手首だけを動かせる状態を作り行ってください。
この手首を鍛えることで、サーブの打球面やフォロースルーの安定感や打球のちょっとしたコントロールの微調整が出来るようになります。
2.まとめ
・サーブでよく使うパーツは腹筋、上腕、手首です
・怪我の予防になる
・筋力を上げることによって、全体のより少ない力で良いサーブを打つことが出来る
基本的には筋力には頼らない方が、良い運動連鎖が行えるのでオススメですが、基礎筋力を上げることでより良いパフォーマンスが期待できるのでぜひ取り組んでみてください。

✓試合になるとサービスが入らない
✓ダブルスの連携が上手くならない
✓部活の監督になったが指導方法が分からない
そんなアナタにおすすめなのが、 「テニスが驚くほど上達する練習教材」 です。
テニスが驚くほど上達する練習教材は、 元日本チャンピオン などが監修しているの信頼性の高い教材なので、誰でも確実にテニスが上達 することができます。
このページでは、数ある教材のなかでも、信頼性と即効性が抜群のテニスが上達する練習教材を紹介します。
![]()
最速フォアハンド上達法!!
たった45分間の練習で、45歳の小柄な女性が男性顔負けのフォアハンドスピンが打てるようになった秘訣がついに公開!!! |
![]()
サービスの確率を急激にアップ!!
これさえ身につければ、「ギュン」とキックするスピンサービスや「シュパ」と低く滑るスライスサービスも自由に打てるようになります!! しかも90日間の返金保証もついているので、安心して取り組めます! |
![]()
スピード&決定力がアップするボレー!!
これさえ身につければ、力強くスピードのあるボレーが手に入るでしょう!! しかも今なら90日間の返金保証付きなので、安心して始められます!! |