アドサイドでのサーブはポイントがかかってくる場面が多いため、特に重要になりますが、どのようなパターンや打ち方があるのかについてふれていきます。
1.テニスのアドサイドでのサーブ
テニスのアドサイドでのサーブはファーストサービスとセカンドサービスでかなり変わってきます。
ファーストサーブの場合、センター、ワイドへのフラットサーブが選択肢に挙がりますが、セカンドサーブの場合、センターへのスライスサーブか、ワイドへのスピンサーブが選択肢としては多くなります。
例えば30−40で相手側がゲームポイント握っているときにサービスをエースを狙っても、相手にとってはゲームを取られたわけではないため、そこまで大きな打撃を与えることができませんし、逆にセカンドサーブになると、リターンを厳しく攻められるとこちらも攻めづらくなってしまいます。
このため、セカンドサーブになるよりもファーストサーブで確率を上げ、相手の苦手なショットをさせることも選択肢になってきます。
いずれにせよアドサイド側では3種類のサーブをどのコースにも打てるように練習しておくことが重要です。
また、コースの打ち分けもセンター、ワイド、ボディの3種類がありますから、普段の練習からそれぞれどの場面で使うサーブなのかを意識して練習することが必要です。
適当に打ってしまうと上達しづらいため、サーブは丁寧に1球ずつ集中して打つことが大切です。
得点パターンの一つで私がおすすめするのは、ファーストサーブでもセカンドサーブでもいずれでも良いのですが、ワイド側へキックサーブを打ってオープンコートを作るパターンです。
相手の返球が自分のフォア側にくることが多いため、その場合はオープンコートへ引っ張ることでよく、バックハンド側へ来た場合は、少し横に逃げるスライスでアプローチするなど、相手のオープンコートを攻めるパターンが豊富だからです。
時々、相手がバックハンドの方が得意という場合がありますので、そのような場合は多用しない様に注意が必要です。
2.アドサイドでのサーブの前にすること
毎回行うことは難しいのですが、ゲームがかかった場面では、どのようなポイントにするのか、考えておくことが大切です。
30−40の場合は相手が攻めてくることもあるので、少し守りも考える必要があったり、逆に40−0でリードしているときは自分の調子を整えるためにファーストサーブは打点の確認に使ったり、意味づけをしてください。
練習のときに意味づけを行っていると上達も早くなりますし、同じ状況で練習どおりのプレイを行うことができるようになります。
3.まとめ
アドサイドでのサーブはポイントを右利きの人にとっては角度がつけられないため、戦略で工夫してオープンコートを作る必要があります。
ただ単に打つのではなく、相手の動きを予想して、その裏をかくことを考えることも楽しみの一つではないでしょうか。
駆け引きを楽しむことにもなりますので、是非サーブの前にポイントを考えてみてください。

✓試合になるとサービスが入らない
✓ダブルスの連携が上手くならない
✓部活の監督になったが指導方法が分からない
そんなアナタにおすすめなのが、 「テニスが驚くほど上達する練習教材」 です。
テニスが驚くほど上達する練習教材は、 元日本チャンピオン などが監修しているの信頼性の高い教材なので、誰でも確実にテニスが上達 することができます。
このページでは、数ある教材のなかでも、信頼性と即効性が抜群のテニスが上達する練習教材を紹介します。
![]()
最速フォアハンド上達法!!
たった45分間の練習で、45歳の小柄な女性が男性顔負けのフォアハンドスピンが打てるようになった秘訣がついに公開!!! |
![]()
サービスの確率を急激にアップ!!
これさえ身につければ、「ギュン」とキックするスピンサービスや「シュパ」と低く滑るスライスサービスも自由に打てるようになります!! しかも90日間の返金保証もついているので、安心して取り組めます! |
![]()
スピード&決定力がアップするボレー!!
これさえ身につければ、力強くスピードのあるボレーが手に入るでしょう!! しかも今なら90日間の返金保証付きなので、安心して始められます!! |