テニスのゲームは自分あるいは相手からのサーブで始まります。テニススキルが上達するにつれて、攻撃性や戦略性を伴いますが、初心者のそれはゲーム開始の儀式です。
サーブが入ってこなければ、せっかく練習したストロークでレシーブを返す機会がありません。
8回フォルトすれば、レシーバーは何もすることがなく1ゲームが終わってしまうという情けない事態になりますから、とにかくサーブを入れることが重要です。
一連の動作の最初から最後までを、相手の影響を受けず、自分ですべてコントロールできるのはサーブだけです。言いかえれば、一人で練習を積み重ねる以外にサーブ上達の方法はありません。
練習メニュー1.トス
右利きの方なら、左手でトスを上げ、右手のラケットでサーブを打つ事になりますね。感覚的には「ボールを上に放り投げる」感じでしょう。
今回の練習の最終形は「投げたボールに合わせてラケットを振る」のではなく、「ラケットを振る軌道にボールを上げる」となることです。
つまり、あっちこっちに上がったボールに反応してラケットを振るのではなく、一定の場所にトスを上げ、一連の動作でサーブを打つということです。
中級レベルになれば、トスアップからヒッティング、フィニッシュまで目を閉じたままでボールが打てるようになります。上級レベルなら同じようにして、相手のサービスコートにボールが入るようになります。
練習メニュー2.立ち方(右利き)
仮想レシーバーから自分に向かって直線を描きます。その線に対して両足のつま先が接するように立ちます。相手に対して横向きになりますね。
つまり、あなたは右を向いて立っています。当然、ネットや相手は左側にあります。体重の重心は両足のセンターです。
練習メニュー3.右手の動き(ボール投げハーフスイング)
練習メニュー2の状態で、ボールを右手に持ち、右肘を曲げて、右肩の後ろにボールをセットします。
まだ、右向きに立ったままです。その状態からネットの方向にボールを投げるには、身体を左側に反転させながら右手でボールを投げることになります。
スムースな動きで投げるには、重心を左足に移しながら、同時に右足の踵を外側にまわし、ネットに向かってボールを投げます。
フィニッシュでは右手が身体の左腰あたりに、顔と上半身は相手側を向くようになります。端的に言えば、野球のピッチャーの動作です。
練習メニュー4. 全体スイング
両手に1個づつボールを持ち右向きに立ちます。両腕は伸ばした状態で、からだの正面にあります。左手でトスを上げながら、右手は練習メニュー9の状態にして、ハーフスイングでボールを相手側に投げます。
ただし、上げたトスを狙ってボールを投げぶつけて下さい。目の前に落ちてきたトスにぶつけるのではなく、トスがまだ高い位置にあるうちに、上に向かって投げぶつけるようにします。
結果の成否に関わらず、フィニッシュポジションは取るようにしましょう。ぶつけることができなければ、フィニッシュで貴方の頭にトスボールが落ちて当たることもあるでしょう。
右手にラケットを持った、この一連の動作がサーブフォームの基本となります。

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