テニスのプロの試合では、ファーストサーブは200キロ越え、セカンドサーブも150キロ越えなどはよく見られます。
しかし、我々一般人のテニスの試合では、そうあるスピードではありません。
ファーストサーブで120キロ、セカンドサーブに至っては100キロも越えていかず、特にセカンドサーブは山なりのゆっくりとした遅いサーブ、というのが主流ではないでしょうか。
これはサーブが入らないと試合にならないので仕方のない部分かもしれません。
しかし、リターンする側は、そのゆっくりした遅いサーブにも対応していく必要があります。
意外に速いサーブというのは合わせればリターンできたりしますが、ゆっくりとした遅いサーブは合わせれば良い訳でなく、自分からエネルギーを加えていかないといけません。
その遅いサーブに対するリターンが上達するための注意点をを説明していきます。
1.リズムに気をつける
当然ですが、速いサーブに比べてスピードがありませんから、タイミングも変わってきます。
速いサーブであれば、ステップ→1→2で打っていきますが、遅いサーブの場合はストロークに似たタイミングでステップ→1→2→3のタイミングで打っていきます。
ストロークに近いタイミングになるので踏み込んでから打つ形になります。
また、速いサーブと同じようにステップ→1→2で打ちたいのであれば「1」で軸足に体重を乗せている時間を調節していきましょう。
2.サーブの軌道に気をつける
速いサーブに比べて、遅いサーブはバウンド後の伸びがありません。
つまり、直線的な軌道でなく、山なりの軌道になったりします。
速いサーブ同様にレベルスウィングをしてしまうと山なりの軌道のボールには合わせづらいです。
ボールの軌道に合わせたスウィングを心掛けましょう。
3.力みを極力減らす
これが一番難しいところでしょう。
遅いサーブがくるとついつい打ち込んでやろう、とか強いリターンをしてやろう、と考えてしまうものです。
力みは感覚なので力むなと言われても力んでしまうものですが、まずリラックスして無理のない範囲内でリターンすることを心がけてください。
心に余裕が出てくると力みが消えて良いリターンが返ったりするものです。
以上が遅いサーブに対するリターンの注意点です。
上記の説明はストロークにも応用できる部分もありますのでストロークの上達にも役立ててみてください。
一般のテニスのレベルでのサーブ、特にセカンドサーブはゆっくりとした遅いサーブがくることが多いと思いますので、遅いサーブを攻略していくことは上達する上で必要になってきます。
速いサーブの攻略だけでなく、遅いサーブに対する攻略もして相手のサーブをブレイクできるように練習していきましょう。

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