フォワードスイングとは、テイクバック後の打点までのスイングをいいます。自分がどんなボールを打とうとしているかで、フォワードスイングのフォームを決めます。このフォワードスイングがイメージ通りに動かせるかでボールコントロールが決まってきます。テニスはコントロールが命のスポーツなので、コントロールをつけたい方は参考にしてみてください。
1.フォワードスイングを安定させるには
フォワードスイングを安定させるには、ある程度の脱力をすることが大事になります。全部の力を脱力してしまうと面の向きの安定感が無くなってしまうので、4割~5割くらいの力でまずは慣れていくと良いと思います。
2.フォワードスイングが安定しない場合
テイクバック後のスイングをフォワードスイングといいますが、打点前に徐々に面が上に向いてくるという特徴のあるスイングになります。つまり、テイクバック時に面の向きが上に向いてしまっている時に、打点で垂直に戻すという事は、かなり非効率のフォームになってしまうので、フォワードスイングをスムーズな動きにする為には、打ちたい球種をしっかり決めてから、テイクバックの形を作ると良いと思います。
1.テイクバックの形
用途に応じたテイクバックの向きを解説していきます。
・ボールを低く打ちたい時→面の向きを伏せた状態でテイクバックをして、少しだけ面を開いていくようにフォワードスイングをする。
・スピン系で浅めにボールを打ちたい時→面の向きは伏せた状態でテイクバックして、伏せている状態をキープしてゆっくりフォワードスイングをする。
・スピン系でボールをコートの深くに打ちたい時→面の向きは伏せた状態でテイクバックして、面の向きは少しずつ開きながら、フォワードスイング時から斜め上に向かって振りぬいていく。上に振り上げすぎると、ボールは飛ばなくなってしまうので、斜め上がポイントになります。
・スライス系で低い軌道でボールを打ちたい時→面の向きは垂直かやや上向きでテイクバックして、少しずつ面の向きを上に開きながらフォワードスイングから横振りを意識してスイングする。
・スライス系でロブを打ちたい時→面をやや垂直化上に向けてテイクバックして、打球面が上を向いている状態を作れるようにフォワードスイングをする。
ボールをスピン系かフラット系で打ちたい時には、少し伏せるかやや垂直でテイクバックをするとやりやすいです。グリップが厚めの方で、スピンを打ちたい方はあまりラケットヘッドを落とさずにテイクバックをすると良いです。
ややスライス系で打ちたい場合は、面の向きをやや上向きか垂直でテイクバックをすることで、面の向きを作りやすくなります。もしも厚めの当たりのスライスを打ちたい方のテイクバックの面の向きは、垂直に近い形で引くことをオススメします。※テイクバックで上に面を向けてしまうと、薄く当たりやすくなってしまうからです。
以上のテイクバックからのフォワードスイングを気を付けてみてください。
3.まとめ
・打ちたいショットに応じて、テイクバックの仕方とフォワードスイングの仕方が決まる
・フォワードスイングがグラグラしてしまうと打球面が安定しなくなってしまう
・慣れてきたら、フォワードスイング時はあまり力を入れずに打球の直前で力を入れること

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