現在のテニスの世界ランキングはポイントを見るだけでもジョコビッチが他を圧倒して1位です。
もちろん、気力、体力ともに充実し、今現在で勝てる選手はいなのではないかと思うくらいに強いです。
そのジョコビッチの強さの秘訣は、苦手な選手がいないところにもあります。
以前の世界ランキングのナンバー1の選手には必ず苦手、というかライバルの存在がありました。
しかし、今のジョコビッチはライバルすらいません。
そのジョコビッチのフォアハンドというのは以前、「フェデラーとナダルを足して2で割ったかのようなフォアハンド」と言われていました。
つまり、フラット系のフェデラーのフォアハンドとスピン系のナダルのフォアハンドのいいとこ取りです。
それができれば苦労しないよ、と思われるかもしれませんが、このジョコビッチのフォアハンドにテニスの上達のコツがあります。
そのジョコビッチのフォアハンドに学ぶテニス上達のコツを紹介していきます。
1.無難を心掛ける
といっても、ジョコビッチのフォアハンドだってスピードは速いです。
しかし、ジョコビッチ以上に速いフォアハンドを打つ選手はたくさんいますし、ジョコビッチ以上にスピンボールを打てる選手はたくさんいます。
ジョコビッチ以上に速いフォアハンドを打つ選手は、結局安定感でジョコビッチに敗退し、ジョコビッチ以上にスピンボールを打つ選手は、攻めきれずに負けてしまいます。
この「最高な無難さ」がジョコビッチのフォアハンドの強みです。
テニスは最終的には確率のスポーツです。
我々も上達する上でスピードばかりでもスピンばかりでもなく、ちょうど中間の無難なボールを心掛けることが大切です。
2.守りのボールが攻めになる
これもジョコビッチの強さの秘密です。
相手が攻めたと思ったボールが、普通の選手であれば返ってきたとしても、次も攻めることができます。
しかし、ジョコビッチの場合は、その返球したボールが攻めに転じさせることができます。
我々の場合、一気に攻めに転じることは難しくても、返球するボールを何とか相手に攻めさせないようにコントロールすることが大切です。
当たり前ですが、これを意識しながら打っていると上達には効果的です。
一番分かりやすいのは、攻められたボールをまずは深く返す。
これだけで大分変わりますので意識しましょう。
3.相手に時間を与えない
これもジョコビッチの強さの秘訣、「攻めの早さ」です。
現代のテニスの象徴ともなっている早いタイミングのテニスです。
早いタイミングで打つことにより相手に戻る時間を与えないという攻め方です。
我々レベルでもライジングなどを使い、早めに返球することができれば優位にゲームを進めることができます。
普通に待って「速い」ボールを打つのではなく、タイミングの「早い」ボールを打てば相手に時間を与えずに展開することができます。
ライジングを含め、相手の時間を奪うことも上達につながっていきます。
以上がジョコビッチのフォアハンドに学ぶ上達のコツです。
ジョコビッチのようにはうまくいかない場合もありますが、意識して練習していきましょう。

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