バックハンドストロークには片手打ちと両手打ちがあります。それぞれにメリット・デメリットがありますので、考えてみましょう。
1.両手バックハンドストロークのメリット
まずパワフルなショットが打てるというのがメリットです。
両手なので稼動範囲が狭いですが、その分、力強いスイングができるので、片手よりボールのスピードが出しやすいです。
高めのボールにも強いです。両手でラケットを支えているので、片手バックハンドストロークでは、力がもっとも入りにくいバック側の高めのボールも打ち返しやすいです。
非力な方でも両手で支えるので打ちやすいです。小さいことからはじめると、ほぼ両手バックハンドストロークで最初はスタートします。
これは非力な人でも打てるということです。女性でも多いの人が両手打ちを使っています。
スライスは打ちにくいですが、トップスピンは両手打ちの方がかけやすいです。
2.両手バックハンドストロークのデメリット
スライスを打つときフォームでバレるのが早いです。
スライスは両手でも打てないことはないのですが、片手の方が打ちやすいのでスライスのみ片手に替える人が多いです。
そのため片手とくらべるとフォームでバレるのが早くなります。
低いボールが拾いにくい。両手なので稼動範囲が狭いのでどうしても低いボールは片手より拾いにくくなります。
3.テニスプロの両手打ちプレーヤー
両手打ちの場合はフォームの差は片手打ちほど個人差がでません。ほぼみんな同じフォームで打ちます。
錦織圭
日本人でテニスをするなら誰でも知ってる選手です。
彼は以前はバックハンドは得意ではなかったですが、マイケル・チャンコーチ就任後は特にバックハンドとサーブが格段によくなった気がします。
錦織圭のバックハンドは、今では、カンタンに動画で見れるのでぜひ参考にしましょう。
クルム伊達
ベテランの女性テニス選手です。伊達のバックハンドは少し特徴があります。伊達はテイクバックが他の人と比べると小さいです。
小さいと速いボールは打てないですが、伊達の場合はラケットのスイートスポットにあてるのがうまいので、十分はやいボールが打てます。
参考にできるバックハンドかもしれません。
3.まとめ
練習メニューのなかにバックハンドは当然入ってきます。
初心者に片手がいいか両手がいいかどちらがいいのか?と聞かれ、女性なら間違いなく両手を勧めますが、男性には好きな方、打ちやすい方でとしか言えないです。
しいて言えば両手がやや習得するのが早い気がします。
練習メニューにバックハンドを入れて、どちらが自分にあっているかいろいろ試してから決めるのもよいかもしれません。
バックハンドを弱点にしている人は多いので、ぜひ練習してゲームで優位にたてるようになりましょう。

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