テニスではコートの枠内にどれだけ正確に入るかというスポーツでもあります。バックハンドにおけるコントロール力は熟練者には必須で、初心者もバックハンドのコントロール力をやしなうことが、テニスを楽しむコツになるでしょう。
Contents
1. ラケット面の安定と打点の確保
バックハンドのコントロール力を向上する上において、最初に着目する点はボールとテニスラケットが接触するインパクトと打つ場所を決める打点です。
どんなに下半身と上半身のバランスが保たれていても、打点が確保されておらず、尚且つインパクトの際にラケット面が不安定だとなかなかコントロールの向上には至りません。
大切なことはラケット面がインパクトの際に打ちたい方向に向いていることがコントロール力を上げるコツになります。
例えばラケット面が1cmでも上を向いてインパクトを迎えた場合、ボールの飛びは3~5m変わるといわれています。
テニスというスポーツはそれだけ打点とインパクトに注意を払わなければいけないスポーツなのです。
ラケット面を安定させるには、右利き両手打ちバックハンドの場合は左手を固定させることで、片手打ちバックハンドの場合は右肘に力を入れて肘先から手首を固定させることです。
インパクトの前には打点を確保する必要がありますので、コントロールするためには面がどの方向に向けていくかを決める必要があります。
クロスコートに打ちたい場合は体の前に打点を作り、面をクロスの方向へ向けます。
そしてダウンザラインに打ちたい場合は、クロスに比べて若干後ろになり、体の横辺りにボールを引きつけて打点を作る必要があります。
コントロールを向上させるにはラケット面の安定と打点の確保はテニスの上達には欠かせません。
2. ボールスピードの調整
テニスでは速いショットを打てば打つほど入り確率が落ちてしまいます。つまり速いショットほどコントロール性能を落としてしまいます。
インパクトと打点の次にコントロール向上に注目しなければいけないのは、ボールのスピードです。
ボールスピードの調節には二通り存在し、一つは回転量のあるショット、トップスピンもしくはスライスを選ぶか、もう一つはスイングスピートを落とすことです。
テニスの熟練者はトップスピンやスライスによってボールスピードの調節を行います。
しかしまだテニス歴の浅い初心者は球種に選択肢がないので、スイングスピードを落とすことでボールのスピード調節を行い、コントロール向上に努めます。
しかし気をつけなければいけないのは、スイングスピードを落としてボールのスピードを落としますが、スイングはしっかり最後まで行うことです。
スイングをインパクトで止めてしまうとボールは遠くへ予想以上に飛んで行ってしまい、コントロールすることができないので、上達する為にはスイングはゆっくりでも構いませんので、スイングを終わらせることがコントロールを向上させる方法になります。

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