テニスの試合はシングルスとダブルスがあります。
当然1対1、ダブルスであれば2対2というように2人か4人ということになります。
なので、三人では効率的な練習はできないのか、と思いがちですが、そうでもありません。
むしろ、三人だからこそできるテニスの練習メニューがありますので紹介していきます。
1.三人でできるシングルス練習
シングルスは二人の競技ですからポイントのゲーム形式まで可能です。
Contents
1.一人ストロークv.s.二人ストローク
あくまでシングルス練習なので、お互い守るエリアはシングルスコートです。
一人側の練習と捉えてください。
一人側はクロスへ、二人側はストレートへ、といったようにお互い打っていくコースを決めて練習すると効果的です。
2.一人ボレーv.s.二人ストローク
この練習も一人側の練習です。
先ほど同様にお互いコースを決めて練習していっても十分ですが、ボレーヤーの反応の練習としてあえてコースを決めずに打っていくという方法も効果的な練習が望めます。
3.一人ストロークv.s.二人ボレー
この練習はトレーニング要素が強くなってきます。
二人のボレーヤーが一人のストローカーを振り回す形になりますので、ボレーヤーがコースを決めていったほうがいいと思います。
コースを自由にしてしまうとさすがにストローカーが返球できなくなってしまいます。
4.一人スマッシュv.s.二人ストローク
一人側のスマッシュ練習とともに、二人側のロブ、タッチの練習です。
スマッシュ側はなるべく交互に配球し、二人側は基本的に全てロブ返球にしていきましょう。
ストローク側は普通にストロークを打てそうなボールも来るでしょうが、ロブの練習、タッチの感覚を上達させる目的で練習すると効果的です。
以上がシングルスを設定した練習方法です。
三人がしっかりと練習内容、目的を理解して行わないと効果が下がってしまいますので気を付けましょう。
2.三人でできるダブルス練習
ダブルスのゲームは四人で成立しますから、さすがにゲーム練習はできません。
ダブルスを想定して半面v.s.全面で練習していきます。
1.一人ボレーv.s.二人雁行陣
一人のボレーヤーは難しいボールが来たらクロスのストローク側に返球し、甘いボールが来たらストレートのボレーヤー側に決めるボールを打っていきましょう。
雁行陣側のストローカーは相手がボレーヤーですのでなるべく足元へ打つことを意識し、雁行陣側のボレーヤーは決めるボールに対してのキャッチ練習です。
2.一人ストロークv.s.二人並行陣
同様に一人のストローカーは甘いボールが来たらストレートへアタックしていきましょう。
並行陣側もストローカーの打ってくるボールが甘かったら決めてしまいましょう。
甘いボールが来ているのに繋いでしまっては実際のゲームに生きませんので気を付けましょう。
三人でできるダブルスの練習はお互いがしっかりと練習目的を意識しないとシングルスの練習以上に、全く成立しませんのでショットを練習しながら打つコース、スピードなどを意識してください。
テニスは相手のいるスポーツなので自分一人ではゲーム練習が限られます。
効率よく三人で上達していく練習をする場合は、特に意識統一が大事になります。
誰か一人が設定と違うことをしてしまうと上達の妨げになってしまうので気をつけてください。

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