テニスはサーブからゲームがスタートしますが、サーブが重要な理由というのはこれだけではなく、サーブは唯一自分のタイミングで打てるショットということも大きな理由になります。
1.自宅でできるタオルを使ったテニスのサーブ練習法
テニスではサーブが非常に重要ですが、練習時間は割と短いことが非常に多いです。
一番重要なショットといっても過言ではないのに、なぜ練習時間が短いかというと、それは練習を効率的に行うのが難しいからです。
他のストロークと比べると、一球にかける時間は長いのですが、その時間の中でサーブとリターンのみしか行えないため、かける時間に比して球数が少ないということです。
このため、サービス練習は打ちっぱなしの練習等で多人数でまとめて行うことが多く、非常に球数が限られてしまうことが多いのです。
そこで練習時間が短くなってしまうサービスを実際に打たずに上達できる、しかも自宅でお手軽に行うことができるサーブの練習方法があります。
それは、タオルを使ってサーブの素振りを行うことです。
あまり実践している方は少ないのですが、サーブの素振りは非常に重要で、普段使わないせいでなまっている筋肉をしっかり使うことになりますし、いい運動になります。
素振りではフォームを確認し、肩を大きく動かすことが大切です。
使うタオルはおおよそ市販のスポーツタオルであれば問題なく使用することができますが、あまり素早く動かすわけではなく、二つ折りにしてタオルを持った方が振り切りやすいのでおすすめです。
ただ、あくまで実際にボールを打つわけではなく、一種のイメージトレーニングと、普段あまり使わない肩の周辺の筋肉を動かすだけなので、その点には注意が必要です。
また、最初のルーティーンは飛ばし、トスアップも行わないため、この点についてもサーブを実際に打つ場合とは異なることにはご注意ください。
サーブの素振りでは自分の肘が高く上がっていること、そしてタオルを振る際に必ずヘッド側が下がっていることを確認することが大切です。
特にヘッド側が下がらない場合は力を入れすぎていることが多いため、ついつい力を入れて打ってしまう人には確認もできる素振りはおすすめです。
2.インナーマッスルを鍛えることにもつながる
ゴムチューブを使うことが多いのですが、タオルを使った素振り以外にもストレッチに用いることもできます。
また、ストレッチではなく、インナーマッスルを鍛えるトレーニングにも応用ができます。
インナーマッスルを鍛える際は上に振り上げる動作をすばやく行い、ゆっくり元の位置に戻す運動を行います。
サーブでは必要な筋肉と不要な筋肉、不要であればまだましですが、邪魔な筋肉というのもあります。
このため、上に振り上げるために使う筋肉をしっかり使い、打ち下ろす際に筋肉が使われないよう注意します。
間違えた練習を反復しておこなってしまうと、邪魔な筋肉ばかりがついてしまいますので、なるべくサービスで使用する筋肉に限定して鍛えると、肩周りが疲れにくくなってきます。
単純に日ごろ使用していない筋肉を軽く動かすだけでも十分な練習となりますので、筋肉を使ってあげることを意識してください。
3.まとめ
間違えたサービスフォームが癖になってしまうと悪循環に陥ってしまいます。
そうならないため、しっかりとしたサーブのフォームを確認するために是非自宅でタオルを使ったサーブの素振りを行ってみてはいかがでしょうか。

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