雨天の場合、テニスをするというのはとても難しいことです。雨の時でも上達できる練習メニューを紹介します。
1.室内でメディシンボールトレーニング
テニスラケットを使わない上達法として、メディシンボールを使った練習メニューがあります。これは下半身の軸をしっかり保つことでショットの安定性を上げることが目的です。
メディシンボールとは1~5kgと重さによって分かれているバレーボールくらいの大きさのボールです。
女性の場合は1~3kg、そして男性の場合は2~5kを目安として選ぶと良いでしょう。最初は持ってみて、少し重いなと思うくらいが良いトレーニングになるはずです。
メディシンボールを使って取り組むことは、フォアハンド、バックハンドと両手でボールをもって素振りをすることです。ボールは重いので、下半身が泳いでしまう場合があります。
そうならない為にも重心を低くして、ゆっくりと体を回転させることが実際テニスボールを打つ際に体の軸作りと安定につながります。
またメディシンボールでの練習は雨天に最も適しており、体を回転させる際、腹筋周り、体幹周りも鍛えることができます。メディシンボールでのトレーニングはあまり多い回数を取り組むのではなく、10回ずつでもゆっくり体を回転させるのがテニス上達の鍵です。
2.テニスボールを使ってキャッチボール
雨天の場合、なるべく室内を見つけて体を動かすことが大切です。テニスボールを使ってのキャッチボールはラケットとボールのインパクトを確認できる練習メニューです。
キャッチボールと言っても、ただボールをキャッチするわけではなく、大切なことは体の斜め前で尚且つ片手でキャッチすることです。キャッチミスが生じても柔らかめのボールを使用することで突き指の防止にもなります。
体の斜め前でキャッチする理由の一つとして、実際ボールを打つ時は体の斜め前でラケットとボールのインパクトがあるからです。相手に投げてもらい、ワンバウンドしてボールが上がってきている腰と肩の間の位置でしっかりキャッチできることが上達のコツです。
またノーバウンドでのキャッチボールもボレーの練習に役立ちます。
ポイントはやはり体の斜め前でボールを捉えることです。投げてもらう人には高さを調節してもらい、高いボールは肩の位置で、そして低いボールは腰を落として腰と肩の位置でボールを捉えるようにします。
ボールのインパクトをラケットなしで理解するには雨天でも確実に取り組める練習メニューの一つです。
3. 左右に振られたボールをノーバウンドでキャッチ
反射神経、ボールへの反応を良くするため、左右にボールを投げてもらいます。
テニスというスポーツは反応が良いほど、安定したボールを打つことができます。反応力を上げる上達のポイントとして、左右にボールを振ってもらい、ノーバウンドでキャッチすることが雨天でできる練習メニューの一つです。
左右に振ると言っても、一歩足が横に出るくらいの距離で構いません。大切なことはリズム良く投げてもらい、リズム良くキャッチすることです。
左右に振られることが慣れてきた場合、上達の証としてランダムに左右出してもらい、それに反応できるかチャレンジしてみると面白いかもしれません。しっかり反応できればテニスをプレーしたときもボールに対して早い反応が実現するでしょう。

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