テニスを始めたてのジュニアだったり、まだ体が小さい低学年の子たちは硬式テニスのボールのバウンドにはなかなか慣れません。ボールの打球感の硬さやラケットの真ん中でしっかり捕えないとコントロールも上手く出来ません。そんなジュニアの為に考案されたプレイ&ステイのボールも含めて、情報を発信したいと思います。
1.プレイ&ステイとは
今回紹介する練習法でとても大事になるのがボールのチョイスです。アメリカ発のテニスのプログラム(初心者でもすぐに試合が出来て、テニスの面白さが感じられるように考えられたボールとルールを使用するプログラムの事)をプレイ&ステイといいます。
近年は錦織選手のお陰もあり、ジュニアのテニス人口が爆発的に増えています。しかし、初心者のましてや低学年の子がいきなり硬式テニスのボールでラリーが続くほどテニスは簡単な競技ではありません。そんなジュニアの為にレッドボール、オレンジボール、グリーンボールの3種類が考案されました。
・レッドボール(空気圧やフェルトの調整によりボールの飛びを75%まで抑えられたボール)
・オレンジボール(空気圧やフェルトの調整によりボールの飛びを50%まで抑えられたボール)
・グリーンボール(大人用のボールに一番近い。ボールの飛びが25%に抑えられたボール)
2.低学年に必要な能力
低学年に必要な能力として、運動機能の発達が大事になります。優先順位としては、筋力的な能力の向上よりもボールのバウンドを読む力や発想力、コントロール力などの部分を伸ばしてあげる練習がこの低学年時の練習は大事になってきます。
上記のレッドボールを使用しての練習法を少しだけ紹介したいと思います。
1.ラリー練習
コートはサービスボックスを2つ使ってのミニコートで行います。レベルは徐々に上げていくことを前提にして、まずは動きの少ないように返球をしてあげてラリーをさせます。ラリーが続くようになってきたら、ターゲットを置いて狙わせたり、コート脇に目印を置いておき、打球したらその目印を必ずタッチをしてもらったり、といったような運動量を少しずつ増やしていくと良いでしょう。
2.ボール出し練習
プレイ&ステイのボール(レッドとオレンジボール)は2色のフェルトを使ったボールなので、ボールの回転を理解して、習得しやすいです。もしもボール出し練習をする時に、もちろん基本が出来てこそのこの回転を掛けるステップになりますが、もしも練習にマンネリ化してきたら「シュルシュルボール練習」とか「グリングリーンショット練習」など少し遊び感覚で練習を取り入れるのも子供のテニスに対する集中力が持続していきます。
練習の考え方として
練習を一般的なラリーとボール出し練習を挙げましたが、メニューを組む上で大事なのはこの練習をしたら相手はどんな気持ちで取り組むかだったり、楽しくプレーをしてこそ継続をしていけるので相手の気持ちを汲み取りながらメニューは考えてみてください。大人も子供も一緒ですが、自己主張欲が強く、自分で制御できない子供(特に幼児や低学年など)には「楽しい時間の提供と厳しい練習の提供のメリハリ」を特に意識をしてみてください。

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