つい10年ほど前は、日本人がテニスでグランドスラムで優勝する、または世界のトップで活躍するのは不可能と言われていました。
そんな日本のテニス界に彗星のごとく現れたのが錦織圭選手。
今現在、錦織圭選手はグランドスラムの優勝は達成していないものの、世界のトップで活躍していることは確実です。
そんな錦織圭選手が行っている練習を紹介していきます。
1.トレーニングも兼ねた練習
錦織圭選手に限らずプロの選手は我々が思っている以上に単純な練習を繰り返しおこなっています。
球出しや打つボールはごく普通の練習です。
ただし、ボールを打つ前にトレーニングを入れてからボールを追いかけて打っていきます。
サイドラインからセンターマークに向かって1m弱の間隔でミニコーンを置きます。
その上を両足揃えてジャンプしていきます。
膝が胸に付くぐらいまで足を上げてジャンプします。
その後、走って出されたボールを打っていきます。
横向きでジャンプしたり前を向いてジャンプしたりとバリエーションを変えて練習していきます。
2.安定感とスピードコントロールの練習
テニスに必要な安定感とスピードコントロールの練習です。
ラリーをアレイコートのみで行う練習です。
当然、スピードを上げれば上げるほどコントロールは乱れアレイコートに入らなくなります。
打つボールのスピードをコントロールしながらアレイコートという狭いゾーンでラリーをします。
3.判断力を鍛える練習
攻め時か守り時か、またはどちらでもないか、テニスは瞬間的な判断力が非常に大事なスポーツです。
球出し練習でもラリー練習でも可能な練習で、コートを3つのゾーンに分けます。
相手のボールが浅い(攻めの)ゾーン
相手のボールが深い(守りの)ゾーン
どちらでもない真ん中あたりのゾーン
です。
相手のボール、もしくは球出しがそれぞれのゾーンにバウンドしたら、それにあったボールを打っていく練習方法です。
もちろん、球出し練習であればランダムに球出しします。
錦織圭選手となると当然ボールがバウンドしてから判断することはありません。
相手が打って、もしくは球出しされて5メートル以内に判断して打っています。
この練習で一瞬の判断力を鍛えています。
このような練習を錦織圭選手は毎日毎日地道に行ってテニスを上達させています。
もちろん、これ以外にもポイントのゲーム練習も行っていますが、上達のためにマイケル・チャンというコーチを雇い、こういった練習をストイックに行っています。
我々もテニスを上達させたいのであれば錦織圭選手を見習い、集中してストイックに練習していかなくてはいけません。

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