テニスを長く続けている人であれば必ず一度は怪我をしたことがあると思います。
基本的には怪我を一番早く治すには休養を取るべきですが、上達への向上心がある方は怪我をしながらも練習したいと思います。
テニスにおいて代表的な怪我をピックアップして、その怪我をしていてもできる練習方法を紹介していきます。
1.テニスエルボー
まず、このテニスエルボーは肘の外側に痛みが出るパターンと内側に痛みが出るパターンがあります。
原因は様々で、打ち方が悪かったり、ラケットが合っていなかったり、慢性的に疲労からくるものだったりします。
要はその痛みの出ている箇所にストレスをかけなければ徐々に治っていくはずです。
もちろん、テニスを一時的に休むという方法が一番治りやすいでしょうが、休まずに治していく方法があればそれに越したことはありません。
また、サポーターなどに頼る方法もあります。
このテニスエルボーを治す方向で考えるのであれば、なるべく試合形式は避けたほうが良いでしょう。
なぜなら試合になると痛みを忘れて同じようにストレスを掛けながら打ってしまうからです。
では、どんな練習方法がいいのか。
それは簡単な基礎練習になります。
何らかの形が悪いから余計なストレスが肘に掛かっているからです。
痛みの出ないスウィングや手首の形なり、打点なりを変えて球出し練習です。
逆に考えるとその痛みからスウィングの悪い点を教わる気持ちでやってみてください。
2.足の捻挫
この捻挫にも重度、軽度とレベルが分かれますので、あまりにも重度の怪我の場合はテニスは控えるしかありません。
この捻挫も代表的な怪我をのため、サポーターも多種多様にあります。
軽度、中度であればそのサポーターに頼りましょう。
練習方法としては足、フットワークはあまり使えないのでサーブなどの練習が良いとは思います。
もし、ストロークやボレーを練習するのであればゆっくりとした球出しなどで練習したほうが良いでしょう。
逆にこういった時期を利用して筋力アップを図っても良いと思います。
3.肉離れ
これもテニスでよく聞く怪我の一つです。
この肉離れも軽度、重度がありますので重度の場合はさすがに休養しましょう。
医師の判断にもよりますが、軽度の場合はサポーター等をしながら練習するのもありだと思います。
4.手首の故障
稀に聞く怪我の一つです。
重度の場合は手首の外側が腫れてしまったりします。
ここまできてしまうとラケットを持っているのも痛いかもしれませんので休養です。
しかし、ある一定方向に動かす時だけ痛くて、その他の方向に動かす場合は全く痛くない、という場合は、その方向以外のショットの練習は可能なはずです。
球出し練習やラリー練習くらいであれば問題ありません。
ゲーム練習となると無意識に痛い方向でも打ってしまう場合も多いと思うのでなるべくなら避けた良いでしょう。
以上のようにいくつかテニスで多い怪我をあげながら可能な練習を書きましたが、怪我のレベルによって判断しながら練習していきましょう。
痛いのに無理して練習して変な形が癖付いたりするとかえって上達の妨げになってしまうこともあります。
今後の上達のためにも怪我の状態を見分けながら練習していくようにしましょう。

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