サーブの時に、男性人は特に強いサーブを打ちたい。かっこいいサーブを打ちたい。
という思いからついつい力んでしまうことがありがちです。フォームのバランスを気をつけることと、テニスで使って良い部位というのは身体の構造上決まっています。サーブによって、腰痛を引き起こしてしまう方も多いので、身体の使い方でぜひ参考にしていただけたらと思います。
1.テニスのサーブで腰痛になってしまう原因
既にヘルニアなどで腰痛が慢性化してしまった方は、少しプレーをするだけで痛みを感じてしまうと思います。でも腰痛になってしまった原因は必ずあるので、そこを解消してあげると腰痛も少し和らぐと思います。
多くの理由として、腰を捻るとか、腰を回すという意識の中でサーブを打っている方は、すぐに痛めてしまいます。やはり30代を超えた方で腰は丈夫だよ。と言える方は間違いなく少ないです。
そんな日常生活やデスクワークのみで痛めてしまう腰をテニスという動きながらボールを打ったり、強いサーブを打とうとして使うわけがありません。
仮に強いサーブやショットが打てていたとしても腰への負担はかなり大きいのですぐにやめることを推奨します。
1.身体の使っても良いパーツ
サーブの時に身体の使って良い(捻って回しても良い)パーツは股関節や肩鎖関節と呼ばれる部分だけです。腰は近くに筋肉があまり無く、サポートしてくれる箇所が少ないので痛めやすいパーツになります。
テニスをする時に、まず使い方として慣れるべきパーツは上半身になります。なので腰痛にならない為にも、まずは上半身の肩周辺のパーツを上手く使えるようになると良いです。
2.サーブの時はどこを使う?
サーブを打つときの理想は、まずは上半身の肩鎖関節を捻ること。そして股関節を捻ること。プラス膝は捻るではなく、曲げる動きを出します。
シンプルなサーブのフォームはこのようなフォームになります。有名プロのロジャー・フェデラー選手のシンプル且つ効率の良い動きを参考にしたいと思います。
①ワインドアップの時の右手をトスアップよりも先に動かし、少し右肩を入れている状態を作る
②トスアップをする。この時に膝も連動して動かすとフォームを安定させやすいです
③トスアップ後は後ろ足は寄せても良いが、過度に腰を突き出すフォームになってくると、腰痛になる確率も高くなるので、トスアップ後は足を変えないこと
④膝の蹴りだしからボールを打ちに良く
以上の4項目になります。
特に②と③の項目がテニスの身体の痛めやすい膝と腰についての動きになるので、この二つの動きを特に気をつけて怪我の予防に努めて頂けたらと思います。
2.まとめ
・身体で捻って良いパーツは股関節と肩鎖関節
・ダイナミックなフォームである程、腰を強く捻りがちになるので注意してください
・シンプル且つゆったりとしたフォームが身体に優しく、バネを活かせた良いフォームになります

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