テニスにはいろいろなフットワークの種類が必要です。
例えば、相手にドロップショットなどでボールを前に落とされたとき、私たちはベースラインからネット際まで急いで走らないといけません。
このときは、短距離走選手のような瞬発力が必要ですし。
また、相手のボールが自分のコートに来る前、私たちはスプリッドステップを行い、それから再度ステップという動作を延々とゲームが終わるまでする必要があります。
これらの動きをゲーム終盤で衰えさせないような、心拍と筋力も必要です。このようにテニスにはさまざまな種類のフットワークが必要なのです。
今回はそんなテニスに必要なフットワークについてお話していこうと思います。
1.「ダッシュ」
テニスには瞬発力とダッシュする力が必要です。コートは走るスピードが乗るまで時間を与えてくれません。
どういうことかというと、例えば50m走を行うとして、普通の50mのコースと10mの助走がついた50mのコース(合計60mで助走距離はタイムに含まない)で同じ人が同じ力で走ったとします。
このときどちらのタイムがいいというと大抵、合計60mのコースで走る方がタイムがいいのです。
このように、人間走るスピードに乗るにはある程度の助走を要することが分かります。
しかし、テニスにはそんな助走を行う時間も、広さもありません。よって助走なしで速いスピードを出さないといけません。
そこで必要なのは、「瞬発力です」この瞬発力を鍛えるためにラインダッシュという練習メニューがあります。
このラインダッシュはベースラインからサービスラインまでダッシュするというものです。
サービスラインで物足りないのであればネットまででも構いません。
この練習はあくまで瞬発力を鍛える物であって距離はそこまで重要ではありません。
とりあえず、ベースラインからサービスラインまたはネット際まで全力で走って下さい。
重要なのは全力です。最初から終わりまで力を抜くことなく全力です。
バイクのように0から100の加速を行ってください。しかも一本じゃ足りません。
最初は1、2本でも大丈夫ですが、慣れてきたら本数を増やし、さらにバックステップやサイドステップも加えてみてください。
正直1,2本でも慣れてないと結構きついです。
しかし、このメニューを行えばあなたのフットワークはきっと見違える事でしょう。
2.「まとめ」
今回はテニスに必要なフットワークの種類と練習メニューについてお話してきました。
途中で気が付きましたが、ダッシュと瞬発力について熱く語り過ぎた気がします。
しかし、そのくらいテニスにおいて瞬発力は必要です。
今回紹介した練習メニューを実践すればテニスでもコートを縦横無尽に駆け回ることができ、きっと上達につながります。
テニス上達のためにもしっかりフットワークの練習をしていきましょう。

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