テニスには、「ウィナー」と呼ばれる用語があります。また、非常に似た用語で「エース」と呼ばれるものがあります。
今回は、ウィナーについて考えて見ましょう。
この2つに共通する点は、こちらが自力でポイントと取っているということになります。
テニスは、相手のミスによってポイントすることが多いゲームです。これは一般レベルだけではなくプロでもこの傾向にあります。
2つの違いは「エース」は、相手がまったくふれなくてポイントをとる。
ウィナーは相手がわずかにふれたるも返せないポイント、という分け方があっていると思います。
1.サーブで考える
サービスエースは、相手がまったくふれずにポイントになることスピードだけではなく、相手の予測したコースの逆にいかないと難しいサーブですが、もっとも安全なポイントの取り方です。
理想的なポイントの取り方のひとつです。
サービスウィナーは、コースは合っていてもわずかしかラケットがふれなかったり、逆をつかれて急いでラケットを出して、わずかにふれたりした場合サービスウィナーになります。
サーブで完結しているので、返球した場合はウィナーではありません。
2.リターンで考える
リターンエースは、サーブしたボールをカウンターで相手がふれずにポイントにするショットです。リターンウィナーと呼ばれるショットはほぼ聞いたことがありません。
3.ストロークで考える
ストロークエースは、相手のいないところに打ってポイントをとるショットです。ストロークウィナーもよく聞く言葉です。強烈なボールを打って、わずかにさわったぐらいのショットです。
4.ボレーで考える
ボレーエース、ボレーウィナーともにあまり言葉としては聞きません。理屈は同じなのですが、決まる確率が高いのでそう呼ばないだけです。
5.スマッシュで考える
スマッシュエース、スマシュウィナーは聞く言葉です。
6.ロブで考える
ロブエースは相手が前につめてきたとき、頭上をぬいてそのままポイントにすることでときどき聞く言葉です。ロブウィナーとはほとんど聞かない言葉です。
7.その他の用語
アンフォースドエラーとは自分がしたミスです。ネットにかけるベースラインをオーバーするなどです。テニスは、アンフォースドエラーをいかに減らすかが、ゲームの勝敗に大きく影響を及ぼします。
サービスキープとは、自分のサーブのゲームをとられずに終えることです。テニスは、サーブ側が圧倒的に有利になりますので、サービスキープが常にできれば負けません。
サービスブレークとは、キープの反対語で相手に破れられることをいいます。テニスは1ゲームはサービスブレークしないと勝てません。
両者ともキープしていたらタイブレークになりますが、そこでブレークするミニブレークのいずれかをしないと勝てません。
ウィナーとは自力でポイントを取ることです。サーブ、ストロークスマッシュで呼ばれることが多いです。
練習メニューにそれぞれの練習があると思いますが、ウィナーを狙ってみて下さい。
日ごろの練習メニューでウィナーを狙うことがないと、ゲームではミス待ちしかポイントが取れないので、ぜひ自力でポイントがとれるようになりましょう。

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