サーブはどこから打ってどこに入れば、入ったことになるのでしょうか。
どのようになればサーブが失敗とみなされてしまうのか。
テニスをやる上では欠かせない、サーブのルールについて説明します。
1.テニスのサーブを打つ場所
テニスのサーブを打つことができるのは、テニスコートのセンターマークからダブルスのサイドラインまでの間であり、さらにベースラインより後ろのコート外で打たなくてはなりません。
サーブを打ち終わるまでに少しでもコート内に入ってしまえば、フットフォルトを取られてしまいます。
サーブは対角線上のサービスコートに入れる必要があり、ラインに少しでも触れて入れば入ったとみなされます。
ルールとして覚えておきたいのは、ベースラインから対角線上のサービスラインに打つことと、線の上もインになるということです。
2.サーブの打ち方
テニスのサーブは、トスアップによってボールを空中にあげ、それをノーバウンドで相手サービスコートへ打たなくてはなりません。
ルール上、ボールを上げる動作は何度もやり直しても良いですが、やりすぎると審判に注意されるので、注意しましょう。
3.サーブのジャッジ
テニスのサーブのジャッジには、インの他にフォールト、レットがあります。
テニスのサーブのルールで大切なフォールトとは、打ったサーブがサービスコートに入らないことですが、ストロークのように一回でポイントを奪われることはありません。
しかし、二回フォールトをしてしまった場合は、ダブルフォールトといって、相手のポイントとなります。
テニスのレットというのは、ネットに当たったボールが相手コートのサービスコート内に入った状態のことであり、もう一度そのサービスをやり直すことができます。
ファーストサーブがレットした場合はファーストサーブから、セカンドサーブがレットした場合はセカンドサーブからのやり直しとなります。
また、ラリー中に他のコートから違う試合のボールが転がってきた場合や、止むを得ずに中断する場合もレットと言って、サービスからやり直しをします。
4.サーブの打つ順番
サーブはゲーム間ずっと同じ人が打つようになります。
つまり、1ゲーム毎の交代制ということです。
試合の最初にコイントスなどを行い、サービスからかリターンからかを決めます。
自分の得意な方からやると良いでしょう。
5.テニスのサーブを打つまでの時間
ポイント間の時間が20秒、90秒、120秒を超えるまでサーブを打たない、もしくはレシーバーが構えない場合は、1回目は警告、2回目は失点、3回目はゲームを失います。
小さい試合や予選では審判がいない、セルフジャッジで行うことがほとんどなので、厳しくポイント間を測ったりはしませんが、最低限のマナーとして、迷惑行為はやめるようにしましょう。

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