試合が均衡している時に決着をつけるために行うのがタイブレークです。
また、ちょっとした時間で実戦的な練習をするためにも便利なので、覚えるようにしましょう。
初心者で覚えていない人がたくさんいますが、大会でタイブレークになった時に慌てるのは試合の流れにも響くので事前に確認しておきましょう。
今回は、テニスのタイブレークのルールについてお教えしたいと思います。
Contents
1.テニスのタイブレークのルール
テニスのタイブレークは、野球でいうと特別延長のようなものであり、均衡してしまって試合が決まりそうにない時に、行われます。
具体的なルールは、テニスの試合のゲームカウントが6-6になった時に行うもので、先に7ポイント取った方が勝ちとなります。
それまでのゲームとはポイントの数え方が異なり、今までは0-15-30-45と数えていたのに対し、タイブレークは0-1-2-3-4-5-6-7と数えます。
さらに0の呼び方が変わり、ラブと呼んでいたものが、ゼロとなります。
数え方はむしろわかりやすくなったので、間違えることはないのではないのでしょうか。
1番注意しなくてはならないルールは、テニスのタイブレークにおけるサーブの順番です。
サーブは二本ずつの交代となり、最初だけは、逆サイドから一本で交代となります。
テニスのタイブレークは逆サイドから始めるということを覚えておきましょう。
タイブレークのルール上は7ポイント先に取れば勝ちとなりますが、タイブレークも均衡してしまって6-6になることもあります。
その場合は、デュースといい、2ポイント差がつくまで続け、先に2ポイント話した方が勝ちとなります。
2.タイブレークで優位に立つ方法
タイブレークになるということは実力がほぼ同じであり、ポイントを取ろうと思っても簡単に撮らせてくれない選手との対決ですよね。
つまり、我慢勝負になりつつあるのです。
しかし、タイブレークになると今までとは1ポイントの重みが変わるので、緊張してしまい、いつミスが出るかわかりません。
相手が少しでもリードし始めると、とても焦りますよね。
焦りを相手に与えるという意味でも、相手より早くブレイクをするようにしましょう。
もちろん、自分がサーブの時はポイントを死守しなければなりません。
タイブレークでは、大技が飛び出してくることはほとんどありません。
得意なショットを得意なコースへ確実に打ち返し、相手のミスを誘うことが多くなります。
そのため、リターンミスやダブルフォールトなど、相手にとって嬉しいポイントの失い方だけは避けるようにしましょう。
せっかくタイブレークまで行ったからには、勝ちたいですよね。

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