テニスの得点の数え方は一見複雑ですが、ルールを知るととても単純でわかり易いです。セット、ゲーム、ポイントとそしてタイブレークと得点に関するルールを紹介します。
1. ポイントに関するルール
ポイントというのは一回のプレーが終了する度に双方のどちらかにポイントが加算され、先に4ポイント取った方が、1ゲームを獲得することができます。
テニスでは、1ポイント目を15、2ポイント目を30、3ポイント目を40、そして4ポイント目をゲームと言います。
つまりポイントを1-0だとすると15-0、1-1だと15-15など、テニスの独特の数え方に沿って4点を先取します。 尚、ポイントの数え方はサーバーから数えます。
この独特な数え方は諸説があり、テニス発祥のフランスは時計の文字盤を4つに分けたとも言われています。本来なら45ですが、言いづらいので40にしたとも言われています。
またポイントとポイントの間は20秒の時間が設けられており、その時間を過ぎると1回目はタイムバイオレーションルールとして警告が与えられ、2回目からは失点になってしまいます。
従って、サーバーとリターナーは準備をして20秒以内に次のプレーをしなければなりません。
2. ゲームに関するルールとタイブレーク
ゲームとは4ポイントを束ねた合計になり、4ポイント取ると、1ゲームを獲得することができます。
またルールとしてゲームが終わるとチェンジコートが必要になります。
チェンジコートは相手とのゲームスコアを足して奇数の数字にチェンジコートします。例えば1-0 2-1 3-2 4-3などのスコアがチェンジコートです。
チェンジコートの際は90秒の水分補給やその他の休憩でベンチに座ることが可能です。
またサーブは1ゲーム終わるごとに交代して打ちます。
ゲーム数が5-5になった場合は、2ゲーム連取した方が1セットを奪うことができます。つまりゲームの終わりは7-5もしくは5-7で終わります。
テニスの得点で一番複雑な部分としては「タイブレーク」というのがあります。
それは5-5から6-5そして相手もゲームを取り6-6となった場合は、7点先取のタイブレークに突入します。
タイブレークでは最初の1ポイント以外は2ポイント交代でサーブを打ち、先に7点取った方が1セットを奪うことができます。
タイブレークでのチェンジコートは相手の獲得したポイントと足して6の倍数でチェンジコートをします。その際の休憩は水分飲むだけの休憩で、ベンチに座る時間は設けられていません。
3.セット数に関するルール
セットとは6ゲームを束ねた合計になります。6ゲーム取ると、1セットを先取します。
地方のジュニア大会や、草トーナメント(テニス愛好家のトーナメント)などは1セットマッチが主流です。つまり24ポイント先取、6ゲーム先取のトーナメントで成り立っています。
プロフェッショナルトーナメント、ジュニアの全国大会、そして国際大会は3セットマッチが主流です。
またトッププロプレイヤーが出場するグランドスラム(全豪、全仏、全英、全米オープン)やテニスの国別対抗戦であるデビスカップなどは5セットマッチで試合が行われます。
尚、ルールとして1セットが終了すると180秒の休憩が設けられます。
休憩ではベンチに座るのもありですが、トイレットブレイクといって秒数以内だとテニスコートを離れることも可能です。
しかしその場合は審判やレフェリーに申しつける義務があり、大会関係者と同行してコートを離れます。

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