テニスには個人のプレースタイルというのがあります。
これは、シングルスとダブルスでは変える人もいますが、一般レベルでは、まずひとつのプレースタイルをある程度練習して習得することになります。
プレースタイルはその方法を主として行うということで、それ以外をしてはいけないということではありません。
テニスのプレースタイルは、カウンターパンチャー、アグレッシブベースライナー、サーブ&ボレーに分けられます。その3つを状況に合わせて使い分けるのがオールラウンダーです。
今回はアグレッシブベースライナーを考えてみましょう。アグレッシブベースライナーとは自分から攻撃するプレースタイルです。
テニスの場合、いかにミスを減らすかが重要です。自分から攻撃することによって、相手のミスを誘うことになります。
また、自分の攻撃でポイントをとるので、勢いをつけ一気に試合を決めることができます。攻撃型のプレースタイルといえます。
Contents
1.アグレッシブベースライナーに重要な技術
まずはストローク力です。ラリーの技術も必要ですが、速いボールが打てる必要があります。
チャンスボールは確実に決める技術も必要です。甘いところに打ったら攻撃されると相手に思われないとアグレッシブベースライナーとしては戦えません。
2.ダブルスの場合だと
前衛がポーチできない速いボールや、前衛のワキをぬくストレートなどの、ストローク力が必要です。若干ダブルスには向かないプレースタイルかもしれません。
3.アグレッシブベースライナーに向くメンタル
プレースタイルを決める上でメンタルは非常に重要です。向き不向きがあります。
アグレッシブベースライナーは、勢いに乗りやすい人やミスを気にしない人が向いています。
自分から攻撃しますがミスをするときもあります。それをあまり引きずらない人が向いています。
4.アグレッシブベースライナーのテニスプレーヤー
テニスは、自分のプレースタイルを発表しているわけでないので、人によってはオールラウンダーだという場合もあります。
あくまでも個人的に見た場合だと考えてください。
わたしは錦織圭選手、ノバク・ジョコビッチ選手のプレースタイルはアグレッシブベースライナーだと思っています。
プロの選手だとアグレッシブベースライナーは多いと思います。自ら攻撃をしかけ自分が有利になるように攻撃を仕掛けます。
ぜひ動画などで見てイメージトレーニングしてください。
5.ダブルスの場合
ダブルスでは雁行陣の後衛のときアグレッシブベースライナーのスタイルで戦うことができます。
特に初心者・中級クラスまでは、自分で決めるよりもいかにミスをしないかが勝敗のカギになります。
アグレッシブベースライナーは向いていませんが、ストロークに自信がある人は十分戦えると思います。
6.まとめ
プレースタイルを決めるということは重要です。特に社会人の方は練習する時間が限られております。
学生や選手だったら毎日練習できるのでいろいろ出来ますが、練習時間のない人は必要な技術をしぼって練習した方が効率がいいです。
その練習メニューを決めるためにはプレースタイルを考えておく必要があります。
アグレッシブベースライナーは攻撃的なプレースタイルだと考えます。練習メニューをストローク中心に組み立てて、自分のプレースタイルを習得してみてください。

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